苦難の連続パキスタン旅行記1回目 【第2章間章 魔境チャクダラ編①】人生初危険度レベル4の地域 〜微かに漂うアフガニスタンのかほり〜

【注意】外務省海外安全ホームページによると、危険度レベル4は『退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)』と表記されています。つまり行っちゃいけませんよ、と勧告しています。この記事はレベル4と表記されている国・地域に行くことを推奨していません。

〜〜〜〜〜

ムハンマドに一緒に危険度レベル4のチャクダラにある友達んち行くと言ってしまい、しぶしぶ共に車を停めてるらしい駐車場へ。

ワイの腹の閾値がいよいよ限界を迎えつつある。

もうどうでもいいからはよう宿のトイレに行かせてくれ。。。

「ヘイマイフレンド、アイス食うか?」

あああああアイスなんか食っとる場合ちゃう、漏れる漏れる!!

でもアイスうまそうだったからアイスはもらった。

ウンコだった何かを漏らさんようケツ穴を最大限に引き締めながら石段に腰掛けアイスを食らう。

ムハンマドが奢ってくれた。確か10PKR(5円)とかだったはず。クソ安い。

味はグレープ味。まぁまぁうまい。

腰掛けて食ってたら知らんニキからまたしても写真撮ってくれと。

あぁまたこれかよ。今液状型ウンピー漏らしそうやねんほんまに。

さっさと撮影を終わらそうと思ったらムハンマドが。

「お前、金持っとんか?こいつと写真撮るなら1枚500ルピーや!!」

「えぇ!?なんでや!!!」

また揉める。

結局なんじゃもんじゃで撮影会は一瞬で解散になった。

守ってくれたのは嬉しいが、もうちょいやり方あるやろ。

絶対君いつか刺されるで。

「ええか、世の中はマニーや!!マニー払わんやつは全員クソや!!がっはっは!!!」

おっ、そうだな(適当)

でもムハンマドが金にがめつい(逆にしっかりしてる)のは良くわかった。

少し信頼度が上がった。

アイス食ってムハンマドの車に向かった。

小さいボロ軽だった。

ダッシュボードからおもむろに紙を取ってワイに見せてくれた。

「俺、会社7つ経営してカイチョーやってんねん」

ふぁっ!?お前ほんまもんの金持ちやったんか?!

おいおいまじかよこんなとこでやべえのツモってますやん…

「ええか、世の中は金や。金払わんやつはなにやってもあかんのや。写真撮影もタダでやったらあかん。」

おぉ、、、お前まともなこと言えたんか…

あまりにあかんかったら隙見て逃げたろう思ってたけど、意外とまともなこと言うてるし、いけるんかもなこれ。

そう考えたらちょいとだけチャクダラ行くのも楽しみなってきた。

駐車場出て宿に直行、宿に着いたらワイ自部屋のトイレに直行。

すんでの差で自家発電「滅びのバーストストリーム」開☆放

ふぅ…

腹がやばいとこんなに移動に制約があるとは、、、

「制約と誓約」理論で言えばワイの制約も誓約もありえんキッツイはずやのに、何にも効果ないやんけ。なんでデバフだけやねん。

1億円くれよ、それくらいのことはしとる。

長いこと遠出はできんでこりゃ、、、

チャクダラはイスラマバードから車で2時間半以上かかる場所、これ腹ほんまに持つんか??

とりまブリブリ腹の調子が良くなった(仮)ので、一旦レセプションに降りた。

ムハンマドとオーナーが何か話をしてる。

どうやらアザーン(お祈り)の時間らしい。

オーナーから絨毯を借りて床に引く。

昼間と同じように礼拝をする。

おぉ…お前ちゃんと1日5回お祈りするんか、ちゃらんぽらんじゃないねんな…

ムハンマドの後はオーナーも続けてお祈りをしていた。

いつ何時、時間が来たらお祈りをする。

この感覚は日本人からするとすげぇ奇妙に見えるやろな。

だからどこの店でも家でも絨毯はあるし、その貸し借りを当たり前のようにするらしい。

お祈りが終わったら、careemの配達が来た。

何かと思ったら、デザートらしい。

「マイフレンドお前にもやる、食ってみろ」

こいつで腹の調子がさらに悪化した。

渡されたのは得体の知れないねるねるねるね。

玉ねぎやらスパイスやらがカレーやらが入ってるのに甘いという謎スイーツ(?)

……スイーツ??

味は、、、、うん。まぁ。

とりあえず腹が死んでる時に食う食いもんではない。

くれた手前完食するしかないので完食(ワイ偉い)、ムハンマドの友達と一緒に乗り合わせで行くとのことなので、トイレを小刻みにしばきながら待機。

その間にムハンマドがオーナーにワイを1泊誘拐して良いですか?の事情説明。

「1泊誘拐されて来てもいいけど荷物置いてくなら1泊分宿代払ってな(無慈悲)」

はあーーーーはいはいわかりましたよちくしょう。

金取るならちゃんとお湯とエアコンはじめっから出しとけやボケがよ。

しばらくしてムハンマドの友達らしきパキスターニがぞろぞろとやってきた。

うおw ヒゲ生えて金持ちそうな貴族っぽい人ばっかですやんw おもろwww

友達全員と握手&ハグ。

YERROW MONKEY のワイは珍しいらしい、特に日本人にはみんな初めて会ったとのこと。

名刺渡された。ムハンマドの会社のうちの一つのエグゼクティブマネージャーって書いとる。

あんたらもお偉いさんかよ、やりますねぇ!

友達が乗ってたクルルァにムハンマドと共に乗車、計7人でチャクダラにある別の友達の家に向かう。

みんなゴツすぎて(横に)車内がめっちゃ狭い。

そして2時間半の移動、またケツ穴を締めないといけない時間が続くのか。。。

締めすぎてもうすぐケツ穴でダイアモンド作れそうや。

時刻は夕方18時半、イスラマバードの宿を出発。

あたりは一面真っ暗、もう夜だもんね。

途中ムハンマドの友達がワイにくるみをくれた。

こんなクソ狭い車内でどうやってこれ割るねん。

奥歯で齧って割るらしいがワイ、くるみが固すぎてガチで歯が折れそうになる。

それを見たムハンマドが齧ってくるみを割ってワイにくれた。

おぢとの間接キスかよ余計体調悪なるわ。

中身を食いながら夜になって良く見えない高速道路の景色を窓から眺める。

パキスタンの高速道路は意外としっかりしてる。

車の時速も100kmくらいと日本とそんな変わらんスピードで運行している。

道中には Peshawar(ペシャーワル)まで10km、の看板が。

あぁ、ガッツリ危険度レベル4の地域入ってるわ、こええよほんまに、、、

まぁでもいつかは行きたいけどね、ペシャーワル。

なんといっても、ペシャーワルは歴史的にも重要拠点都市だったのと、アフガンの国境にかなり近くてアフガン人も結構住んでるらしいからね。タリバンも積極的に活動してドンパチやってるらしいですわ。

怖いね。でもいきますよ、必ず。

そんなこんなでかれこれ2時間半、狭いし揺れるし体調悪いしで、ケツ穴ダムの決壊を恐れていたが何故か大丈夫だった。

ムハンマドは5分に1回くらい誰かに電話をしてる。

お前電話しすぎやろ。どんだけ電話する人間おるねん。

まぁ7社も経営してるグループ会社の会長やから忙しいかと思ったら、見せて来たのはネキたちの写真。

「今日はこいつら呼んだるからな、日本行った時にはネキ紹介してくれや」

お前さぁ、、、、、、

やっぱパーティーってそーゆーパーティーやん。

なしです。体調クソ悪だし何よりイスラムの法によって死にたくないんで!!!

おいイスラム教、これは大丈夫なんか???

もう倫理観めちゃくちゃやないか。

ワイはこの時に本当の意味でパキスタン人を日本に入れたらアカン、という意味を理解した。

※当然パキスターニ全員がそういう思想じゃないからそこは理解してクレメンス、これは完全に個人の倫理観ナリ。。。

そんなこんながあり2時間ちょっと経過し、高速道路から降りてチャクダラに着いた。

チャクダラは小さな町である。

夜中だし危険情報はレベル4に該当するので車の外になんて出たきゃない。

小さい町ながらなんかええ感じの雰囲気醸し出してるけど降りたくないよ。

「もうすぐ着くで」

ムハンマドがワイに言ってくれたが、何やら道路の雰囲気に徐々に漂い始める不安要素。

この道と建物の感じテロリストの潜伏先とかで見たような気がするけど大丈夫け?ほんまに??

ボコボコの細い砂道を少しずつ登っていく。

何だこの道?ほんまに大丈夫なんかこれ??

無機質な壁に描かれたクソデカウルドゥ語が飛びだしてきてクッッッッッッッソ怖え。

こんな暗闇でクソデカウルドゥ語が出てきて警戒度がMAXに。
今からいくところでガチで監禁される自分がよぎって、今世の人生を諦めはじめてた頃。

車のライトで照らされてなければ街灯がほとんどないのでいきなり出てくる人にビビり散らかす。

ガチでニュースで見る現地の武装強盗とかもこんな格好してたよな…?

これはほんまに選択肢ミスったかもしれん。

頭によぎるは “DEAD END ” のテロップ。

ああ、もう最悪や。

父さん、母さんごめん、ワイの命どうやらここまでのようや…

可能性を信じさせてくれ、、、、

ここでワイも監禁されてオレンジの服着せられて首ガッサーいかれるんやろな。。。

もう正直気が気じゃなかった。割と本気で終わったと思ってたから。

20分くらい経っていきなりデカい舗装された道を登り始めた。

あっ、写真で見たやつですねこれ

あれ、この光景、さっき写真で見てたやつか?

ということはもうつくのか?

「マイフレンド、ついたで!」

クソデカ門の先に見えるは5台くらい高級車が止まったクソデカ庭。

Googleマップで見たのと同じ光景が目の前に広がる。

あれ…?ワイ助かるんか…??

極度の疲れと警戒は解けないが微妙に安堵しているというトランス状態に陥っていた。

とりあえずクルルァから降りて客間に案内される。

出迎えるはムハンマドの友達と名乗る者たち3、4名ほど。

恒例の握手とハグを交わしていく。

「とりあえず適当に座ってくれ!寒いやろからストーブの近くがええで」

友達がストーブの近くに案内してくれた。

この大広間の光景も進○ゼミで見たやつですやん!

中身の造りがナショジオでアフガニスタンの特撮とかで見た部屋の光景そのまんま。

みんな座って談笑する用のソファーとクッションが壁一面に並んでいる。

座ってみた感想としてはかなり心地が良い。ガチで一瞬で寝れそう。

酒もないからこの部屋で飯とか茶を楽しみながら友達と話をする。

なるほどこうやってみんなワイワイ談笑して夜が更けていくんやなぁ

日本にはなかなかないすげぇいい文化なのでは…?

情報過多の日本で過ごしてるワイ、こういうのが日常にあるのはちょっと羨ましくなった。

座ってストーブであったまって、徐々に感じてくる安堵感。

なんや、ワイほんまに助かったんやな…??

何人かがワイに名刺をくれた。

「ワイ、こういうもんどす」

…マジでみんな社長会長クラスの金持ちばっかやんけ!!!

はあぁぁぁぁぁぁあよかったぁぁぁぁ…(クソデカため息)

ほんまに命あってなんぼのもんですよ、、、

超警戒体制だったのをここで初めて少しゆるめた(ケツ穴もゆるんで腹の調子が反比例でおかしくなる)

ただ…なんや?クソデカ建物でクソ金持ちの割にはなんか造りが質素やな…?

イスラム教のマットかな?
男の子はこういうの見たらテンション上がるもんよ。

あまりに伝統家屋すぎて隙間風でストーブの周り以外クソほど寒い。

ちなみにこのチャクダラ、標高が少し高いらしく気温もこの時間で氷点下2℃ほどだった。

そらこんな体調悪い時に行ったら余計寒いで。。。

でもこういうもんなんやろなぁ、、、

とりあえず荷物を置きたくなったので今日寝る部屋に案内してもらうことに。

こんなクソデカ家だからさぞいい部屋といいベッドで寝れるんやろなぁ!?

地下に階段を降りていく(!)

この家地下もあるんかヤバスギィ!

降りたら防空壕みたいな光景が広がり、部屋が7個ほどある。

なんやこれデカすぎやろほんま…

ただ、どこを見渡しても高級ホテルのようなラグジュアリーさのある部屋は一向に現れない。

だんだん不安になってきた。

「ついたで、ここがお前の部屋や。」

あっ…(察し)

…いやいや。

……いやいやいや。

えぇ?!これですか?!

シングルベッドにせんべい布団???

エアコンもなし????

クッソさむいんやが!!?

恒例のOFUTON臭いチェック。

…………臭スギィ!!!!

ほげえええええぇえええええぇ

下手しイスラマバードのワイ泊まってる宿の毛布より臭いかもしれん。。。。

ワイ臭いに敏感やからくっっっっっさいのはほんまあかん!!!!

絶望してからのトイレチェック。

トイレがハイパー・トレディショナルスタイル。奥の青タオルも臭スンギだった。さらなる絶望。

人々は云う、時に人間が絶望するのは、目の前で一抹の希望が砂漠の砂の如く崩れ去った時だと。

そして詩的になるのも、さもありなん。

これならイスラマバードのクソ宿に泊まってる方が100倍マシやったわ、、、、

おぉなんということだアッラーよ、私に更に過酷な試練を与えるというのか、、、、、

絶望に呼応するようにワイのケツが決壊寸前に。

唯一の救いはここに手動ウォシュレットホースがあったことである(手元のグリップを握ったら水がすげぇ勢いで出てくるやつ)

こいつがなければ桶に水溜めて手動左手ウォシュレットですよ、清潔が取り柄の日本人にこんなん精神もたんて。。。。

しかも手動水洗なので用を足したら最後に桶で水を流すのがパキスタンやインドの伝統式トイレなのだ。行ったことなかったからこの時初めて知ったわ。

※名誉のためにいうと日本の田舎にあるボットントイレよりは実は全然臭くない。手動であれど水洗(笑)なので。ただトイレットペーパーないので耐えられん人は耐えれんやろなぁこれ。。。

しかも今のワイは状態異常。ワイのウンコ、恐らくバブルスライム状態。

奥の直径7cmほどの穴にケツのエイムを合わせられなければ、待っているのは凄惨な最期。

体調は絶対熱があるし頭痛もするしでフラフラ。

こんなバッドコンディション状態でどうしろと。

最高だぜ(最高の皮肉)

でも郷に入れば郷に従え、受け入れますよええ。

にんげんって、すごいね。どんなじょうきょうでもなんとかなるんだもの。

ワイのトイレの基準がさらに下がったことで、今後の人生最高のトイレライフが待ってそうや。

過酷なトイレを済ませ、再び客間へ。

しばらくどっかに消えてたムハンマドが

「マイフレンド!大丈夫か?楽しんどるか?」

いや、超絶バッドコンディションで楽しむどころではないのですが。。。

「今から飯やからな、楽しみにしとけ!」

ゑ、飯くんの?

今パキスタン来て史上最も体調悪いでワイ。。。

召使いみたいな奴が風呂敷みたいなのを床の上に敷いてから、大皿にどんどん料理を運んでくる。

風呂敷あるとはいえ直床。もう感動して言葉も出ない。

あぁ〜確かに見た目はうまそうや、これは平常時なら最高のご馳走やろな。

内容は2種類のカレーと2種類のビリヤニ(普通味とカレー味)、チキン(カレー味)、マトン(カレー味)、謎の魚を揚げたもの(カレー味)、チャパティ、生野菜(トマトとたまねぎとクソデカきゅうりをそれぞれスライスしたもの)、2日目の時にも出て来たライタ(ヨーグルトベースの調味料)

…カレー味ばっかやないかい😭😭😭

ワイの身体がこれ以上の刺激物(スパイス)を体内に入れることを断固拒否しとる。

消化器官の全てが労働をストライキしてるようだ。

だがせっかく出された飯を断れる訳もなく。

とりあえず無理にでも食うことにした。

お箸などというものはないので当然手で大皿からつまんで食べますよっと。

衛生観念が裸足で逃げ出すレベル。通常時ならいいけど体調悪い時にはこの光景を見るのも嫌になる。

みなさま、お手洗いはなされないのですね 、そうですかそうですね()

ワイが過去に行ったウガンダでも、手で食うとはいえ飯の前は手洗ってたで。。。

もう何がなんでも耐えろワイの可哀想な消化器達、日本帰ったら死ぬほど美味しいもん食ってよしよししたるで😭

気になるお味の方は…なんとこれが普通に美味いのである。

チキンもビリヤニも、マトンカレーも、ザ・オーガニックでほんまにうまい。

特に感動したんは生野菜。ガチで日本のスーパーに売ってるものの100倍うまい。

これは野菜嫌いのキッズたちも野菜が好きになるで。

料理に関しては衛生観念を除けば農薬添加物なんてほぼほぼ一切使ってないし、鳥とかもその場で〆てるし、食ってるもんは日本より断然新鮮でええんやろなぁ。

よくSNSとかで見るパキスタンの旅人たちも、飯がうまいってこぞって言う理由がわかった気がする。

ただなぁ、、、パキスタンみたいな国を旅する旅人は大体もれなく百戦錬磨の旅人なんよ。。。

ヨーロッパとか他リゾート観光地とかしか行ってないニキネキたちとは面構えが違うし(ディスる意味はないが事実として)、過酷な環境に引くほど慣れてるからこんなん朝飯前にこなしていく人物達ゆえ、「美味しい」のストライクゾーンは広い気がする。

ほんま尊敬しかないですよ先輩旅人様方には🙏

あゝそしてほんまに体調良くて腹も減ってたらどれほど良かっただろうか。

この食事を100%楽しめないんがほんまに悔やまれる。

飯食いながら水をがぶ飲み。その水は大丈夫ですか…?

でももうそんなんこんな状況なら何飲んでも一緒や。

ムハンマドやその友達ニキたちがとにかく大量に飯を勧めてくるので、フードファイターみたいになってた。

てかあいつらよう食うなぁ!!!

パキスタン人、ある程度裕福な人はとにかくタッパもでかけりゃ横もデカい。

死ぬほど食える。

それはもう、日本のフードファイターの大会を総なめするくらいには。

ワイそんなに食われへん。。。おまけに体調シナシナやから余計やで。。。。

もう限界はち切れそうなくらい胃袋パンパンで食事は終了。

食事後はみんなで談笑。ほんまにテレビで見た光景。ワイは気持ち悪さと便意でそれどころじゃなかったが。

むちゃくちゃ上からも下からも出そう。

とりあえず5分おきに下だけジェット噴射して戻る、というのをこの辺りから再び繰り返す。

もうワイの体力と消化器のライフはゼロよ…

一向に気持ち悪さが直らん。

そして来るは最後の砦ことデザート(?)。

クソ甘ねるねるねるね(パート2)デザート名も何が入ってるかも全く不明。こいつにトドメを刺された。

あっ…(察し)

これ食ったらたぶん終わる。

ワイの直感がそう告げていた。

「マイフレンド、うまいから食ってみ」

…さようならワイの人生、御免!!

クソ甘い。デンプンがねるねるねるねしてる。はらいっぱい。キモチワルイ。

「スマン、トイレ逝ってくる!!!!!!!」

はい、盛大に吐き散らかしました。

さっき食ったもんから昼食ったであろうものまで今日食ったもんが全部出た。

パキスタン来てから吐いたのはもう3回目。

なんでワイ、こんな危険度MAXの山奥のわけわからんとこまで来てこんな苦しい思いしとんや??

もうちょいで走馬灯が見えそう。

口をわけわからん水道水でゆすいで大広間に戻る。

口直しの茶(あつい)。なんか胃の中全て洗浄されそうなお味。

ほんまにもうボロッボロもいいとこ。

海外でこんな体調が悪い状態になったのは初めてや。頭もクソほど痛いし。

今すぐにでも病院いった方がいいレベルやったかも。

友達ニキたちがワイと写真を撮りたいとのこと。

まぁ日本人なんてこんなとこほんまに来んやろしなぁ…

まあええでと承諾、撮った写真をエアドロで送る(お前iPhone持ってんのか裕福やなぁ)

写真の向こうのワイは30歳ほど老けていた。そらそうよ。

ちょっとしてムハンマドが

「これからネキ達呼んだからくるで」

…え?どこに??ここに???

ワイのうっすい知識では、イスラム教ではネキ達はこの大広間入れへんのちゃうんか?

そうか “金持ち” はこの国では何でもできるからな、てか “パーティ” の存在すっかり忘れてたわ。。。。

そんなんでやらかして最悪石打ちなってお陀仏なりたないでっせ。。。。

そんな元気もございませんがな。

色んな危険性を考えようにも、もう眠気も体調も何もかもほんまのほんまのほんまのほんまのほんまに限界。

ワイ、最期の力を振り絞り緊急離脱を決意。

「ワイはもう寝る!!寝かしてくれ死にそうなんや!!!」

「オーケーオーケー疲れとるやろうしな、グンナイやマイフレンド」

あれ?あっさりやったな…???

うおおおおおおおおん助かった。。。😭😭😭😭😭

もう頭ん中ぐちゃぐちゃやしHPもMPもほぼ0。

こんな危険な状態でもう何かイベントあったら終わり。

召使いに先ほどの部屋に案内され激臭布団にダイブ。

臭さがどうでも良くなるくらいの死にかけ。

なんかこの布団クッソ分厚いなぁ…

パキスタンの布団はありえんくらい分厚い。これは後のラホールでもお世話になる。

クソ寒いからこれはほんま助かる。。。

着替える気力なんてとうにない、ここに来た時そのままの格好で激臭布団にくるまる。

もうなんでもええ早く次の日になってくれ、そしてアッラーよワイを優しくハグしてくれ。。。。。。

ワイ気絶。

もう全てにおいてほんまに限界やったと思う。

果たしてこの後本当にネキ達が来たのか、そしてパーティー(?)があったのかはアッラーのみぞ知る。。。

〜チャクダラ2日目&イスラマバード帰還編に続く〜

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