【注意】外務省海外安全ホームページによると、危険度レベル4は『退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)』と表記されています。つまり行っちゃいけませんよ、と勧告しています。この記事ではレベル4と表記されている国・地域に行くことを推奨していません。
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気絶して日付をまわって夜中1時頃、ガタゴトやかましい音で目が覚めた。
何事かと思って起きたら、ワイの寝てる部屋にムハンマドとその友達が入ってきて、真ん中のテーブルをどかしてベッドを搬入しはじめた。

人間を支える部分が縄でできたカスカスベッドに布団を乗せるスタイル。

なんちゅうシナシナベッドや、、、、こんなん冬で寝るの絶対いややで、、、、
ムハンマドが話かけてきた。
「マイフレンド、体調大丈夫か?」
「ああ、なんとか🤚😃(最大級のやせ我慢)」
軽く一言二言交わして再び夢の世界へ。
どうやらネキ達は呼ばなかったっぽい。ほんまかどうかはしらんけど。
まあどうでもええねん。早く体調治ってくれほんまに。
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次に目覚めたのは朝4時ごろだった。
腹がこの世の終わりほど鳴りまくって放置してると部屋が汚物で世紀末になりそうだったので、クソ寒トイレでブリブリブリ大根(n回目)。
そろそろほんまにきばりすぎて痔になりそう。
ついでに体についた砂埃やらなんやらを祓いたい&体をぬくめたかったので、疲れて浴びることができなかったシャワー浴びることに。
洗面所兼トイレはタイル状のため極寒。田舎のばあちゃんちのタイル式風呂場なんかよりぶっちぎりで寒い。※体調の悪さで5割増し
お湯が出るのをしっかり確認してから浴びることに。じゃないと絶望が待ってるからね。
ここでもディーゼルでお湯を沸かす仕組みのようだ。
水の出はめためた悪かったが、とりあえずお湯は出てくれた。
あったかいものを浴びれるだけでも泣いて喜ぶわ。
例の青いクサクサバスタオルと謎のひび割れ石鹸を拝借。

折角体洗ったのにバスタオルのせいで逆に汚れた気分になるのはワイだけか。
しかしんなもん気にしてる場合ではない。
臭化タオルで水気を拭き取って服着て再び床につく。
ムハンマドのいびきが道路工事ばりにやかましい。おわり。
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次に起きたのは朝8時。
ムハンマドに叩き起こされた。
「マイフレンド、ぐっモーニン。これから朝飯やけどその前に外まわり散歩でもいこうや。」
ワイ、体調悪しき故、バッドもーにん。
朝飯食う気力zero、散歩する気もzero。
とにかく動きたくないが、行こう行こうしつこくて、しゃーなし起床&部屋を出る。
地下から地上に上がって明るくなってから改めてこの家全体を見渡すと、あり得んくらいデカい。
1000坪余裕で超えるかもしれん。

日本でこのサイズの物件所持してたら固定資産税と維持費だけで余裕で死ねる(白目)
庭とかプールとか全てがデカいし、ベッド(縄でできたカスベッド)も見れる範囲内だけで少なくとも30台くらいはある。


しかも奥側に見える建物も所有物で地上5階建てらしい。その他建物多数一つの土地内に散らばっている。

そんなベッドもいらんやろ。ガチ王侯貴族の家かよちくしょう。
考えれば考えるほどあほくさくなってくる。
門の前の道路とかもすごく、大きいです。

ムハンマドに連れられて正門の外に出る。

庭らしきスペースが点在している。そして各場所に色んな家畜がいる。
まず目に入ったのは山羊。なんか日本で見るヤギと見た目ちゃうんやけど?

あぁ、これテレビで見たやつですね。
こいつらおとなしかったから垂れ耳モフらしてもらった。
結構柔らかかった。
別の区画には変な声で鳴いてるやかましい鳥(七面鳥)がいた。
ワイに気付くと歓迎(?)するかのごとく、ケッケッケッケッケッケッケッって鳴きながらこちらに寄ってきてくれた。

こいつワイに寄ってくる時に傾斜で少し斜めになっているこの道を、後ろ羽をコンクリートに擦りつつずりずりずりと音を立てながら登ってきた。
え、それ羽大丈夫そ?
頭からへんなぷにょぷにょしたもの生えてて、歩いたり首を振るたびに象の鼻みたいに揺れ動く。

鳩も1日何回かは大空に飛ばしてお散歩させるらしい。
鳩、鶏、七面鳥など活きのいいバード達がごちゃ混ぜであちこち鳴きまくってすげぇカオスな空間になってる。


鳩の放し飼いは初めて見たから感動した。

鳩の飛び立ちと帰還を見守った後で、ムハンマドと家の敷地外に出ることにした。

危険情報レベル4で誰かに襲われるんちゃうかと身構えてたが、平和そのもので拍子抜けした。
なるほどレベル4だろうが、危険な場所とそうでない場所は当然あるらしい。
もしこういう地域に行くニキネキは、何が原因でそんなに危険と言われているのかをまずはきちんと確認をする、その上でその地域に住んでいる自分が信頼できる(できそう)と判断した人間が大丈夫というなら大丈夫、危険と言うなら本当に危険という基準を設けてみるのもいいかもしれない。
うろうろしてたら子供がわらわら集まってきた。
絶対今こんなとこにいる日本人ワイしかいない。

進○ゼミでみたわ、これ(n回目)


すげぇ、景色も人も、何もかもがテレビで見たアフガニスタンっぽいぞ!!!
それはそう、なぜならここはアフガンから50kmも離れてない地域。
改めて、すんげぇ世界線来たな。
多分この景色は何百年も前から変わってないし、これからも変わらないんだろうなきっと。

ムハンマドに連れて来られなければこんな光景を見ることは一生なかったかもしれない。
そこはほんまに感謝や、サンガツ🙏
寄ってきた子供達におやつ買ってあげた。小さめのスナックを何個か買って200pkr(110円)くらい。

子供は万国共通でかわいい。
目がキラキラしとる。
お前ら元気に育つんやで。
ちなみに、ウルドゥ語のこんにちは(気さくな挨拶)は「アッサラーム・アレイクム(السلام عليكم)」、アラビア語の挨拶と同じである。日本語読みはこうだが、実際発音するのはクソムズしいし上記読みではほぼ通じない。意味は「あなたに平安がありますように」。さすがイスラム教らしさが出る挨拶である。ちなみにこの言葉に対して言われた側の返答は「ワ・アライクム・アッサラーム(وعليكم السلام)」。ワァ、意味わかんないね。
ムハンマドと別れるまでに、彼の口からこの言葉を500回は聞いた。
とにかく知ってる人知らない人全ての人に対して使う万能フレーズ。
※相手が威圧的に来た時もこのフレーズ言って握手かハグ交わしとけば、効果は大小あれど威圧が和らぐ【こうかばつぐんのふしぎなじゅもん】である。2回目のパキスタン渡航の際にポリに捕まった時に、これ使って風当たりが和らいだことがある。またこれは確証はないが、仮に命がヤバくなるほどのピンチに陥った時もこの挨拶を使えば、ムスリムを少しは理解しているということで即刻殺されることも、その場から解放される可能性もあるんじゃないかとすら思ってる。唱えたときの肌感でしかないから、真偽のほどはわからんけど。
ワイがちゃんと気さくな挨拶ができるようになったのは、この旅のほぼ最終日だった。
それまでに多分1000回は復唱したと思う。1フレーズだけなのにどんだけ覚えんのむずいんだよ。
閑話休題、子供達とバイバイして朝食に向かう。どうやら今日は外で食うらしい。
カーペットを庭の芝生に敷いて、料理が運ばれてくる。

…うまそうやけどカレーですやん😭
ワイ超グロッキーだからカレーは無理メンス。。。
でもそれはみんなわかってくれてるみたいで、
「マイフレンド、ヨーグルトもあるで」
ほなワイは基本ヨーグルトだけでええわ。。。
ってことでヨーグルトとはちみつ、たまにナン、ロティとカレーを少々もらった。

このはちみつ、標高3000m以上でしか作れないマウンテンハニーらしいのだが、むっちゃ濃厚でバケモン美味かった。
掛け値なしで人生で食った蜂蜜の中でダントツ一番うまい。
こんなん一生食えるわ。
ワイ氏、ぶっちゃけ日本で食ってた蜂蜜は特有の癖があるせいで小さい時から嫌いで、大人になって食べれるようになったものの、そんなに好きじゃなかった。
もう、そんな癖とか云々じゃなくてガチでうますぎて胃の中ひっくり返りそうだった。
パキスタン来てから飯分野で一番の衝撃体験。
ほんまにこれで一瞬体調ちょいよくなったと錯覚するくらいにはクソうまい。
パキスタン行くニキネキは、絶対にマウンテンハニー食ってくれよな!!

食事後はチャイしばきながらみんなでポカポカ日差しの中で談笑。

あぁ、ほんまに最高や。
スマホばっか見てる現代に必要なのはきっとこういう在り方やで。
こういう部分は日本人も見直したほうがいい。
貧しいかもしれないが(こいつらは違うけど)幸福度が高いのは見て取れる。
人として本来あるべき姿を見せられた気がした。
少しして、召使がオレンジをいっぱい持ってきたので大量に食す。
上からも下からも全て流れ出てたビタミンCがクソほど身体にしみわたる。

なんでこんなにパキスタン産のフルーツはうまいんやろか。
ソルトかけて食ったら甘味が出てもっとうまい。
塩が圧倒的に足りてなかったからほんまに助かった。
チャイとオレンジをしばいて少ししてから、ムハンマドとその友達が
「ドライブいこうぜ」
って誘ってきたので、周辺のドライブに行くことに。
正直ちょっと楽しみだった。
あんなに夜明け前は暗くて怖かったこの地域の印象も、昼間になれば全くの別世界になる。
夜道で怖かったウルドゥ語の壁文字も昼間なら河川敷の落書きと変わらんから怖くない。




牛糞を固めて乾かして作ったやつ。どっかで見たわこれ。
屋根とか壁とかに使ったりするらしい。

途中友達の家にお邪魔した。何人友達おるねん。

家に置かれていたのと同じベッド。
夏のクソ暑い時期はこれに寝っ転がって寝るらしい。
なんかパキスターニの体格に対してかなりひ弱な造りだけど大丈夫なんかいね。。。
まぁ大丈夫なんでしょう、知らんけど。



360°どこを見渡してもこんなマンガのような世界観があるんかってくらい、ずっと夢の中にいるような感覚が抜けない。
チャクダラ最高やな。体調が悪いのがほんまに残念無念。
次にこのあたりで有名らしいダムを見に行くことに。ダムの名前は知らない。


クルルァ降りてから1キロほど登山。
道が険しすぎて体調シナシナでケツ穴が確定しそうなワイにはちと、いやかなりキツい。


すごく、大きいです…(湖が)

ダムからの帰り、商店に寄った。
たぶんワイらでいうコンビニみたいなもんやろ。知らんけど。

こういうの悪くない。
てかパキスタンって田舎地方はどこ見渡してもほんま景色ええな。

チャクダラドライブを満喫して友達の家に戻ってすぐ、イスラマバードに帰還することに。
イスラマバードの宿まではムハンマドの部下たちが送ってくれることに。
ムハンマドと数人の友達とはここでお別れ。あばよ。
別れるまでに日本人の嫁を紹介してくれってのをムハンマドから20回くらい言われたけど全スルー。
お前は今いる自分の妻たちを大事にしろ。
ほんまにこのくだりはクソほどマイナスポイントやわ。
ちなみにイスラム教は、妻は4人までOK。ただしクルアーンには簡単にいうと「全員を平等に愛せ、無理なら愛せる人数にしとけ」としっかり明記されてるらしい。
ちゃんと君たちの聖書に書いてますやん。
悪気はないんやろうけど、ほぼほぼの日本人とはここの価値観は相入れないし、この価値観を日本に持ち込ませるつもりも毛頭ない。
ワイおぢ👴活の斡旋🤗🥰はしたくないヨ🌹⭐☺️(о´∀`о)ノ
よってカレー🍛にスルー🥺💓👍( ´꒳` ) ナン🫓テネ😙🌹(^_-)-☆(笑)
この思い😎💗はこれからもずっと変わらない🌹🌈😏(^_^)から、ごめんネ✋
まぁええ。それを躱わすのも旅の醍醐味や。
帰る途中、車から遠目にマーケットが見えた。
行ってみたかったがシンプル怖いのと、体調が限of界だった。


誰かと付き添いでいいから次はチャクダラの町部分も探索したいかも。


なんか帰りのことは意識が朦朧として、ところどころしか記憶ないけど写真だけは少し撮ってた。



体調不良とそれによる車酔いと腹痛がひどくて寝たいのに寝れないという結構最悪な状況だったが、最後の力を振り絞り、ケツ穴だけはバンジーする時くらい締めてた。
途中パーキングエリアに寄って飯を食うことに。

当然食えない。スナックとジュースだけちょっとつまんで終了。

2時間半後、ようやくイスラマバードが見えて来た。
あぁ、もうほんまに寝たい。シャワーも浴びたい。
言葉にならんくらいボロボロ。そして宿に到着。
名刺くれた。

最後に全員ハグをして別れた。
ありがとう、君たちは本当にいい人たちだった。
できることならもう少し一緒に居たいくらいには。
この人たちと別れて部屋に直行。
もうとにかく寝たいんじゃあ。
そして即寝。今日はもうこれでおわりでいいですぅ〜(タラお並感)
シャワーも浴びず、服も着替えずに床になった。
〜〜〜〜〜
…そう思っていた時期がワイにもありました。
何故か30分で目が覚めてしまい、折角なのでイスラマバード探索を再開することに。
ここで重大なことを忘れていた。
この時点で日付はすでに12/28。
帰国日は1/4なので、もうラホールに行かないと時間がない。
今このボロボロの体調で、誰の助けも借りずに一人で観光できるところなんて限られている。
なので正直今回はイスラマバード観光はもういいやの機運だった。
友人のTは定期的に連絡をくれていて、よくTが言っていたのだが
イスラマバードは日本で言うところの東京で、ラホールは大阪だと。だからラホールの方が深夜やってる店も多いしにぎやかだから楽しいらしい。
じゃあ大阪住みのワイにとっては、もうラホール行く方がいんじゃね?
ということで、次の日12/29のラホール行きのバスを見てみることにした。
パキスタンでは「Bookme」というサイトでバスとか取ると結構安かったり、外国人カード使えて手軽に買えたりするのでオヌヌメ。カードはVISAとMasterしかほとんどの場合使えないのと、詐欺対策でカード会社から決済時にロックがかかる場合が多いので気をつけてクレメンス。ちなワイの楽天カードは一発でロックかかってロック解除のやり取りに時間かかったで。
結局どこのバス停で乗り降りしていいか全くわからんかったので明日(当日)バスを取ることに。
※ちなみに…パキスタンのバス停はなんでこんな所にあんねんってくらいクソみたいな場所にあるので要注意。しかもGoogleマップで登録されている場所とほとんどの場合ズレている(ひどいと1,2kmズレるのは当たり前)かつ交通渋滞に巻き込まれるというハイパーカスイベントが発生するので、ギリギリで行くとほぼ確実に全く違う所で降ろされて出発時間に間に合わずバスをジャーする羽目になる。2回目の渡航でバス停乗り場に辿り着くまでに嫌というほどこの洗礼を受けたので忠告しておく。
イスラマバードからラホールまでは360kmほど離れている。大阪から静岡市くらいの距離である。
かかる時間は予報では4時間半と書かれていたので案外近いんやなの顔つき。
Tに連絡をして、明日ラホールに向かう旨を連絡。到着時刻は21時ごろ(予定)。
どうやらラホールに着いたら友達と一緒に友達のクルルァでバス停まで迎えに来てくれるらしい。
ラホールの宿はTが探して手配してくれた。
Airbnbで取るのがパキスタンでは比較的良いらしい。それ以外は正直信用できないし予約できてないことも多いとのこと。外国人だからって理由で予約したのに現地で断られることもあるとか。追加理由として、パキスタン人がAirbnbで予約すると1泊あたりの料金が表示価格よりも値引かれることが多いらしい。ワイの宿も表示価格の半額以下になったとのこと。
※慣れてる旅人は当然どんなやり方でもいけるので、好きにやってくだせぇ。
正直agodaで取ったイスラマバードで泊まってるここの宿がクソなのもあって、もうTにお願いした。
※実際2回目の渡航でもagoda予約でトラブルが起こっているのであながち間違いではなかった。
とりあえずTに連絡が終わり、イスラマバード最終日、もう一発何か近場で観光することに。
だがその前にあまりにも食べてない&栄養が出ていきまくったので、せめて塩を摂取したいと思ったので、近くのスーパーに塩を買いに行くことに。
パキスタンには、ソルトレンジ(Salt Range)と呼ばれる山全体がピンクソルトでできた山があるらしい。ラオシャンロンかよ…?しかも実は現在の世界中のピンクソルトは99%がここ産なのだとか。
観光地にもなってて、ピンクソルトの洞窟やモスクもあるらしい。
ゑ、そうなん?!って感じでびっくりだった。
恐らく昨年開催の大阪万博のピンクソルトのレンガも99%ここからきてるはず。
【ワイの密かなやりたいことリスト:ソルトレンジで山肌を直接舐める(物理)】が追加された瞬間だった。
ほな、スーパーとかで売ってる塩も安いのかと思ったら驚きの安さ。
なんと400gで驚愕の200PKR(110円)。
これは最高やな、日本でピンクソルト買ったら高ぇもんなぁ。
ついでにミル型で挽くタイプのピンクソルトとシャンプー&トリートメント(現地産)を購入。
せしめて1600PKR(880円)だった。
パキスタンは硬水なのと水道から出る色が大体おかしいので普通に髪が死ぬ。
気になる人はちゃんと対策するんだゾ☆
宿に帰ってピンクソルトprpr。
ミネラルが完全に不足してたワイ歓喜。
いや〜ミネラルってほんま大事ですわ。身体の機能が回復していくのを感じる。
ちょっと落ち着いたところで、宿場付近のランドマークを適当に検索。
近くで「パキスタン記念館」がイスラマバードで有名なランドマークらしいので、そこに行くことに。
もう夕方で、日が暮れそうだったのですぐさまCareemでボロタクを手配。
宿からパキスタン記念館までは5kmくらいだったので、確か片道350PKRくらいだったはずだけど、ドライバーが途中で
「夜やから帰りCareemで呼んでも誰も来んやで」みたいなことを言われた。
ほんまにぃ?って思ったけど、確かに道がくねくねしていて山道の怪しい予感がしたので大人しく従うことに。
結局駐車場代も必要なようで、帰りの宿までもお願いすることでせしめて2000PKR(1100円)。
なんか高くね?と思ったけど、夜でタク呼べなくて、体調も腹の調子も最悪な状況で取り残されたら確実に終わると思ったのでしぶしぶ承諾。
結果、パキスタン記念館までの道のりはアップダウンと山道で険しく、道中灯りもほどんどなかったためこれが正解だった。
しかも夜は5℃以下に冷え込む。これ断ってたらほんまどうなってたんやろ。
夕方〜夜にかけてのイスラマバードは渋滞する。これはどこの大都市も共通である。
しかも本日は12/28。みなさま年の瀬なのにご苦労様です。
おかげで宿からパキスタン記念館の駐車場までは40分かかった。
駐車場降りて、車で待ってるのかと思ったけどドライバーはついてきてくれた。
で、かの有名な記念碑の前に来た。


おお、でかいし美しい。さすがランドマーク。
記念碑にはパキスタンの建国の歴史が描かれている。


ありがたいことに、確か色々説明してくれたのだが、とにかく腹が痛すぎるのと意識が朦朧としていてあまりまともに聞けなかった。あと超英語聞き取りづらい。
近くにあるメインの記念館にも行こうとしたのだが、なんと19時閉館で、訪れたのは18:50。
そりゃ無理だ。トイレ駆け込むならここだと思ってたのに。
もうそこからあまりに腹の調子と体調が悪いのでドライバーにすぐ戻るように催促。そのまま宿に帰宅。
夜、宿はドアが閉まってるのでチャイムを鳴らして開けてもらわないといけない。
バカドアマンが出てきた。
はぁ、、、またこいつかよ。
でももう明日で顔見なくて良くなると思ったら少し気分が良くなった気がした。
部屋にすぐ戻って爆発しそうな腹を慣れた手つきで処理。
少し落ち着いてスマホ見たら、知らない連絡先から1件のWhatsappが来ていた。
どうやらTが予約してくれた宿主らしい。
え、Whatsappでワイが直接宿主とやりとりすんの??
まあええわ。とりあえず適当に会話して明日行く旨を改めて連絡。
宿がラホールのどこにあるのかも知らん。
大丈夫かいな。
この日もチャクダラからの移動と腹痛、精神をすり減らしまくって身体が疲労で爆発しそうだった。
ぶっちゃけチャクダラに拉致られる時は、もう今回の人生ダメだと思った。
だが、結果帰って来れた。
付いていかなければ見れない景色も人も見ることができた。
多分、自分の人生の中でも一生忘れられない思い出の一つになることだろう。
この1泊2日だけで3年分くらいの経験値を積んだ気がする。
良くも悪くもそんなチャクダラ旅だった。
人生は捨てたもんじゃない。
さて明日からラホール。
今度はどんな出会いとトラブルが待っているのだろうか。
期待2割、不安8割のラホール編がいよいよ幕を開ける。
だが、ラホール到着までの道のりでも、キングボンビーの如く日本ではあり得ないトラブルが付き纏ってくるのであった。

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